レバレッジってなんだ? レバレッジは怖いのか? 資金についての考え方
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こんばんわ、satoketoです。
今日は、投資関連に関して、よく出てくる言葉の中でも聞き慣れない単語について書いてみたいと思います。
その名も「レバレッジ」です。
レバレッジといえば、FXやろ
by amazon
おそらく、何回もこの単語を聞いていたのだろうけれど、意識に入ってきて「?」マークがついたのは、FXについて調べた時だと思います。
FXで、レバレッジ25倍で●●した!
FXで、レバレッジ1倍で✕✕だ!
みたいなこういう文章、会話、よく聞きます。
レバレッジという単語自体は、それ以外でも耳にしますが、FX程レバレッジがわからないとよくわからないものはありませんでした。
さて、投資に関連しては、資金XXX円に対して、利率を掛算してYYYになる。
単純に10万で年利10%なら、1年後には、1万円増えるわけです。
で、この資金の部分は自己資金とそうでない資金があります。
自分が持っているお金とそうでないお金、つまり、他人の資金ですね。
他人資金がレバレッジってことになります。
とても簡単にいうと、本来自分が持っている資金以上の資金を動かすことができるということです。
私が直感的に思ったのは、なんとも怖い話だということです。
投資において、資金があるということは、単純に利率に対しての分子が増えるということです。
10万の10%より、100万の10%の方が得られる額が多いわけです。
投資はこの資金によって、得られる額が上がってきて、はじめて利益を出している感覚がついてきます。
資金をどんどん増やして、同じような利率でも、得られる額を上げていくわけです。
もっというと、利率が低めの手堅い投資に切り替えても利益を得られるのです。
FXの旨味というか、魅力は少ない自己資金でも扱える資金を多くすることができます。これはつまり、レバレッジ、つまり証券会社の取引において自分が持っている資金以上の額を借金して使うわけですね。
で、利益が得られたら、借金を返して、利益分は自分のもの、ということです。
不動産投資も、ローンが前提になる場合が多いので、これも銀行にお金を借りるので、レバレッジによって資本を増やしていることになります。
長い年月かけて、最終的に得られたものが利益です。ほんとうに長いですけど(笑)
でも、不動産という資産は、誰もが欲しくなるような魅力的なものですよね。
こういう魅了的な話しそうですが、私が思い出したのは、
ヤミ金ウシジマくんです。
知っていますか?ヤミ金ウシジマくん。
この漫画には、よく「キャッシング」や「借金」といった単語が出てきます。
登場人物の多くは、当然ですがヤミ金にお金を借りてるわけですが、パチンコ中毒や競馬中毒、投資中毒などなどなど、そういう人物なわけです。
彼らは、自分の資金ではない他人に借りた資金で、パチンコしたり風俗に行ったり、ホストに行ったりして投資しています。
これって・・・レバレッジっていうんでしょうかね。
ズレたお話のようですが、これも一つのレバレッジだと思いました。
ハイリスクだけれど、ハイリターン。
どこまでの資金が自分の手に終えるのか、話はそれだけなのかもしれません。