不動産投資 業者と対面で話して感じたこと
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最近、不動産関連の記事が続いていますね、satoketoこと私です。
実は、先週だったかな、不動産投資について、業者と対面しました。
その業者は投資用の不動産を扱っている会社で、物件の紹介などをしてくれる会社でした。そこの会社は珍しく、投資用の不動産物件の新築分事業と、投資物件の賃貸管理事業なんかもしてるらしいです。
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なんでそんな怪しげな業者と会うことになったのかというと、不動産投資についてどんなものか知りたかったので、資料請求してみたのです(笑)
いわゆる一括資料請求というやつです。
資料請求すると、複数の業者からメールなり電話で連絡があり、資料が届いたり対面で会おうという話になったりします。
実際には、(1)会う約束をした業者が2社 (2)メールのみで資料が送られてきた業者が2社 (3)紙の資料が送られてきた業者が2社。と言った具合です。
(1)については、会う約束をしたのに、1社しか約束の時間に現れませんでした(笑)
雑な業界なんでしょうか・・・顧客と接触するのに広告費をかけているのに、約束をぶっちぎるという不可解な業者でした。金をドブに捨てていますね。
しかし、(1)で1社と接触することができました。どんな手順かというと
1.電話でいつにするか約束する
2.主要都市のどこかのカフェで落ち合う
3.お話
といった具合でした。
現れたのが、なんと24歳の女性でした。
その人は、品川に9万円の賃貸に住んでいるらしいです。
1時間程度話した後、別の男性が現れました。彼が27歳だということでした。
不動産投資の話文句の大抵は、「年金代わりに」「税金対策に」「インフレで物価が上がった時、貯金の価値が下がっている」・・・「だから、不動産投資です」という話です。
住居用の不動産と投資用の不動産は違っていて、まず、年収400万以下の人は基本的に相手にしてくれません。
なんでかというと、投資用不動産で組めるローンは住居用より厳しいからです。
ローンが組めないと買えない、つまり「売れる相手ではない」という方程式ですね。
それから、同じ年収額で言えるのは、税金対策として控除を受けることができるかできないかというのも、この400万という年収が境目になるようです。
※専門家じゃないので、詳しい数字はできるだけ自分で調べてくださいね。
私が一番気になったのは、商品を扱っている営業が投資用不動産を持っていないということでした。
どうも、不動産業界の方は投資用不動産の購入でローンがおりにくいようです。
ということは、不動産業界にお勤めの方で不動産を持っている場合、「自己資金のみで購入」「住居用不動産として購入」のどちらかということでしょうね。t
色々その業界や不動産投資について聞きましたが、彼らに持った印象は軽いということです。また、勉強不足もかなり感じました。
24歳の女性は、まず何を話しているのか、何が言いたいのかよくわからない、研修中という印象でした。
27歳の男性についても、資料に記載されている内容以外の営業トークはできなかったですね。
しかし、男性から「結構売れますよ」という話も聞きました。
この会話、ビジネストークのクオリティで売れるというのは、何故なんだろう?
まぁ、売れるからでしょうね。
ビジネストークのクオリティを上げる必要がないですからね、売れてる場合は。
satoketoは彼らから買う気には、さすがにならなかったなぁ。
ハズレだったのかなぁ。