ビットコインの取引方法 初級編 ビットコインを保管しよう
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銀行とは、お金を安全に守ってくれる場所というサービスだと、そう思っているsatoketoこと私です。運用ってのは、銀行でやるもんじゃないのかもしれないですね。
さて、続きものなので、流石に先に前回の記事を読んでいただいた方がいいです。
今回は、
2.ブロックチェーンウォレットの新規作成
について書いていきたいと思います。
技術的な話はちょっとむずかしいですが、知っていると色々わかることがあります。
by amazon
これを作ることによって、何ができるかというと、ビットコインを使うことができるようになります。ビットコインの売買を行なう取引所は当然ですが、売買しかできません。実際にビットコインを使うとなると、ブロックチェーンウォレットに保管刷る必要があります。ビットコインを普通にショッピングに使う方法などはまた後日説明したいと思います。
さて、ブロックチェーンウォレットには色々な種類があります。自分のPCに直接インストールする方法、Webで登録して利用する方法、携帯アプリなどです。
セキュリティについて検討しましたが、どの程度の額を扱うかでどの方法を取るか決めればいいのではないかと思います。私はそんな大した額ではないので、Webウォレットを利用しています。
ここでも、日本ではブロックチェーンウォレットの作成に関するトラブルはNo1(笑)なので、マイナーなものを使ったりするよりかは、ある程度有名でよく使われているものをおすすめします。
私が使っているのは、ブロックチェーンinfoです。日本語に対応しているサービスというと、今のところここだけなのではないかと推測しています。変なHPで変なURLを叩いて、実はマルウェアだった、なんてことも報告されているので、十分に気をつけてください。
さて,ブロックチェーンについては、自分だけの領域を作るということになりますので、ID等はなくしてしまったら、再発行もできず、永遠に使えなくなるので、本当に気をつけてください。
以下の方法でブロックチェーンウォレットを作成しましょう
(1)ブロックチェーンinfoにアクセスし、登録する。まずURLにアクセスした後、日本語でない場合は、右上で言語切替をしてください。そうすると、上のグローバルメニューに「財布」というメニューがあると思います。次に、「New Users」から「Create a Free Blockchain wallet」の緑色のボタンを押して、メールアドレスとパスワードを設定します。
登録メールアドレス宛に、メールが来ます。このメールの下の方に「お客様のビットコイン財布識別子」という形で、ウォレットIDが記載されています。
これが、なくしたら永久に使えなくなるIDです。このIDと登録時のパスワードでログインすることが可能です。
(2)セキュリティの設定を行います。メニューにセキュリティセンターとありますが、こちらが赤い場合はセキュリティの設定が十分ではありません。
設定内容は、
-Level 1
Prevent losing access to your funds
-Level 2
Prevent unauthorized access to your wallet
-Level 3
Advanced Security Options to harden your wallet
の3つです。
せめてLevel2くらいまでは設定しておきましょう。やり過ぎると手間がかかりますが、自己責任・自己管理のみのブロックチェーンウォレットなので、セキュリティには十分注意して管理していただきたいと思います。
さて、これで買ったビットコインをブロックチェーンウォレットに保管することができるようになりました。
後は、ビットフライヤーからブロックチェーンウォレットにビットコインを送信すれば、保管完了です。
ここからが、実際の投資・利用ということになります。
さぁ、がんばって運用して、お金を増やしていこうと思いますv